古くからの旅館によっては経営者の高齢化が進み、少子化の影響で後継者が出来ず、次世代の代替わりが行えない業者も出ている。収支面では経営が成り立っていても、後継者問題で閉店になるケースも見受けられる。
特殊なケースでは、和室の低価格宿泊施設(いわばB&B)を売りに外国人や学生合宿を主なターゲットに切り替え、成功を収めたところもある。
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温泉街には通常の旅館の他に、自炊旅館が存在する。これは、宿泊場所を提供するだけでその他のサービスを省くことにより、湯治のために長期滞在できる旅館のことである(「湯治」目的を除けば、外国でのコンドミニアム、あるいは日本の短期賃貸マンションに似ている)。温泉街には歓楽的なものと古くからの湯治場と二つの場所があり、湯治場には温泉病院や自炊旅館がある。自炊専用旅館でなくても、普通の旅館に「自炊部」を設けている旅館もある。
自炊旅館は旅館部屋を賃貸アパートのように貸し出すが、1泊単位で宿泊料金が決まっており、宿泊期間は個人差があるが、大抵1週間以上から長くて2ヶ月程度である。